デジタル大辞泉 「しるし」の意味・読み・例文・類語 しる・し [形ク]《「しる(汁)」の形容詞化か。「じるし」とも》1 水っぽい。「―・き物釜底の食めし」〈浮・好色盛衰記・三〉2 道がぬかっている。「道の―・き時は、返しももだちを取るべし」〈宗五大草紙〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
日本歴史地名大系 「しるし」の解説 シルシしるし 北海道:宗谷支庁稚内市シルシ漢字表記地名「尻臼」のもととなったアイヌ語に由来する地名。コタン名のほか、岬名などとしてもみえる。当地一帯は近代に入って宗谷村に含まれた。「シルシ」(「夷諺俗話」「蝦夷巡覧筆記」、「蝦夷日誌」二編、山川地理取調図)のほか、「スルシユ」(西蝦夷日誌)などと記され、天保郷帳では「ソウヤ持場」内に「シルシ」とある。「地名考并里程記」は「夷語シリシユツなり。則、地の蔭と訳す。扨、シリとは地又は嶋等と申事、シユツとは蔭の事にて、此所崎の蔭なるゆへ、此名ある由」と解釈する。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
デジタル大辞泉プラス 「しるし」の解説 しるし 日本のポピュラー音楽。歌は日本のバンド、Mr.Children。2006年発売。作詞・作曲:桜井和寿。日本テレビ系で放送のドラマ「14才の母」の主題歌。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報