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シングルサインオン シングル サインオン

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

シングルサインオン

ユーザーが一度認証を受けるだけで、複数サーバーへのアクセスが可能になる機能。たとえば、最初のサーバーでIDやパスワードを入力してログインしたあとは、関連する別のサーバー上のWebアプリケーションの認証手続きが省略できるようになる。1組のIDとパスワードを覚えておけばよく、複数のIDやパスワードの管理、入力の手間が省けるので、ユーザーの利便性の向上と管理機能の効率化につながる。代表的なシングルサインオンを提供するサービスとしては、マイクロソフト社の提供する.NET Passportがある。

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知恵蔵の解説

シングルサインオン

1つのアカウント情報を用いて1度ユーザー認証を行うだけで、異なる複数のサービスが利用可能になる認証方式のこと。ここでいうサインオンはログインと同様の意味。管理プログラムに複数のサービスのアカウント情報を記憶させておき、その管理プログラムへのログインさえ行えば、保存されたサービスへのログインが自動化されるタイプと、複数のサービスで共通の認証基盤を利用し、1度いずれかのサービスでログインすれば他のサービスへのログインは省略できるタイプの、2種類の形式がある。ウェブブラウザーにはサービスごとにユーザーIDとパスワードを記憶、自動入力する仕組みがあるが、これもパソコンのOSにログイン、もしくはウェブブラウザーにマスターパスワードを入力するなど一度の認証で利用可能となる。このため、クライアント側に備えられたシングルサインオンの一形式と考えられる。

(斎藤幾郎  ライター / 2009年)

出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報

デジタル大辞泉の解説

シングル‐サインオン(single sign-on)

コンピューターのアプリケーションソフトを使用したりネットワーク接続をしたりする際に、ユーザーが一度の認証を受けるだけで、許可された機能のすべてを利用できる仕組み。シングルログイン。シングルサインインSSO

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IT用語がわかる辞典の解説

シングルサインオン【single sign-on】

本来なら個別に個人認証が必要となる複数のネットワークサービスやアプリケーションソフトについて、一度だけユーザー名とパスワードなどによる認証をするだけで、すべて利用できるようになる機能や仕組み。◇頭文字から「SSO」ともいう。また、「シングルサインイン」「シングルログイン」などともいう。

出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

シングルサインオン
しんぐるさいんおん
single sign-on

1回(single)のユーザー認証(sign-on)で、設定された範囲のすべてのシステムやアプリケーション、またはウェブサイトにそのつどIDやパスワード入力などをしなくてもアクセス可能にする機能や環境のこと。 略してSSOともいう。
 一般的にネットワークに接続されたパソコンを使っている場合、多くの段階でIDやパスワードの入力を要求されるが、シングルサインオンを導入することで、一度の認証で済ますことができる。利用者にとって便利なだけでなく、アクセスや認証を統合することで、システムや管理者の負荷軽減にもつながる。
 クラウドコンピューティングの広がりに伴い、フェイスブックFacebookやアマゾンAmazon、グーグルアップスGoogle Apps(グループウェア機能などをもつ組織向けのオンラインアプリケーションパック)などのユーザーIDを、シングルサインオン用IDとして採用するサービス形態が代表的な利用法となっている。[編集部]

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