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シーボーム Seebohm, Frederic

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

シーボーム
Seebohm, Frederic

[生]1833.11.23. ブラッドフォード
[没]1912.2.6. ヒチン
イギリスの中世史家。初め法律を志して弁護士 (1856) となり,次いで銀行家となる。農村の歴史や宗教改革に興味をもち,さらに「知られるものから知られざるものへ」という遡及的方法により,イングランドの荘園制度がローマ帝国領ブリタニア時代の隷属的ウィラから発展したことを論じて,イギリスの「ローマ学派」の祖となった。主著"The English Village Community" (83) ,"The Tribal System of Wales" (95) ,"Tribal Custom in Anglo-Saxon Law" (1902) 。

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百科事典マイペディアの解説

シーボーム

英国の中世史家。初め弁護士,実業家,のち農村の歴史的研究に従事した。〈知られたるものから知られざるものへ〉という遡及的方法をもって,英国の荘園がローマ時代からの発展の所産であることを主張した。主著《イギリス村落共同体》。

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367日誕生日大事典の解説

シーボーム

生年月日:1833年11月23日
イギリスの歴史家
1912年没

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