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スノッリ・ストゥルルソン Snorri Sturluson

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世界大百科事典 第2版の解説

スノッリ・ストゥルルソン【Snorri Sturluson】

1179‐1241
アイスランドの詩人,歴史家。首長スツルラの子として生まれ,ヨウン・ロプトソンの養子になり学芸の中心地オッディで育つ。20歳で資産家の娘と結婚,ボルグに移り,しだいに歴史家,法律家,詩人としての名声を高め,政治家としての手腕を発揮する。1218年ノルウェーを訪れホーコン4世やスクリー侯の知遇をえたことが王朝史執筆のきっかけとなる。詩人,法律布告者として活躍したが,ノルウェー王のアイスランドへの野心にからむ政争にまきこまれ,刺客に殺された。

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All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のスノッリ・ストゥルルソンの言及

【アース神族】より

…北欧神話でバン神族と対立する,オーディンを主神とする一大神族。スノッリ・ストゥルルソンの《エッダ》の〈ギュルビたぶらかし〉によると,14の男神と後にふれる女神たちを含む。男神の中ではオーディンとトールがとくに活躍するが,そのほかにバルドル,ニョルズNjörðr(風,海,火,豊饒の神),フレイFreyr(豊饒と平和の神),チュールTýr(戦士の神),ブラギBragi(雄弁と詩の神),ヘイムダル,ホズ(盲目の神。…

【エッダ】より

…9世紀から13世紀にかけて古ノルド語で書かれた歌謡の集成。このほかにもうひとつ13世紀のアイスランドの学者スノッリ・ストゥルルソンの書いた詩学入門書《エッダ》があり,これら2書を区別するために,前者を《古エッダ》《歌謡エッダ》《セームンドのエッダ》などと呼び,後者を《新エッダ》《散文エッダ》《スノッリのエッダ》と称する。 《古エッダ》は,1643年アイスランドのスカウルホルトで発見された古写本の歌謡29編に,後世からの数編を加えたゲルマン神話,英雄伝説を内容とする古歌謡集である。…

【サガ】より

… 〈王のサガ〉の舞台はアイスランドの国外で,主としてノルウェーやデンマークの王侯の事跡を扱っている。これに入るもののうち最大のものはスノッリ・ストゥルルソンの書いた膨大なノルウェー王朝史《ヘイムスクリングラ》である。その序章の〈ユングリンガ・サガ〉はノルウェー王家の系譜を神代から説きおこし,以下につづく16のサガで一人一人の王の生涯と事跡とを語る。…

【ヘイムスクリングラ】より

スノッリ・ストゥルルソン作のサガ。1230年ころの作。…

※「スノッリ・ストゥルルソン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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