精選版 日本国語大辞典「スラー」の解説
スラー
※春(1908)〈島崎藤村〉七五「小指一本で八音を上下した時は、スラアあり、トリルあり」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
…フレージングの付け方によって旋律の性格がまったく変わってしまうので,分析と演奏にあたっては細心の注意と的確な判断が要求される。フレージングを表す手段としては,中世のグレゴリオ聖歌以来,単縦線や複縦線,短い縦線,フェルマータ,休符,コンマなどさまざまな記号が使われてきたが,現在ではスラーが一般的である。ただし,これはレガートの意味のスラーとははっきり区別されねばならない。…
※「スラー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...