セキュリティーソフト

デジタル大辞泉 「セキュリティーソフト」の意味・読み・例文・類語

セキュリティー‐ソフト

security softwareコンピューターウイルス不正アクセスによる脅威からコンピューターネットワークを守るためのソフトウエア総称ウイルス対策ソフトファイアウォールをさす。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

知恵蔵 「セキュリティーソフト」の解説

セキュリティーソフト

パソコンウイルスや不正アクセスといった複数の脅威から守るために、様々な防御機能を持ったソフトウエアのこと。ウイルス対策、パーソナル・ファイアーウオール、迷惑メール対策、個人情報の漏洩(ろうえい)防止といった機能が主である。製品によってはアダルト系や暴力系の有害サイトへのアクセス禁止機能、フィッシングスパイウエアの防止機能などを併せ持つ。

(斎藤幾郎 ライター / 西田宗千佳 フリージャーナリスト / 2007年)

出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android