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セトゥバル Setúbal

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

セトゥバル
Setúbal

ポルトガル南西部,セトゥバル県の県都。セトゥバル湾北岸の港湾都市でリスボン南東約 40kmに位置する。ジョアン2世 (1481~95) の時代の王宮所在地であるが,1755年の地震により歴史的建造物はほとんど失われた。塩,オレンジ,ブドウ,ワインを輸出。魚介類の養殖・加工や,自動車,造船,セメント,肥料などの工業も盛ん。人口8万 3548 (1991推計) 。

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百科事典マイペディアの解説

セトゥバル

ポルトガル中部の港湾都市。リスボン南東約30km,サード川河口にある。造船,コルク加工,ブドウ酒醸造が行われる。15世紀末には王宮の所在地であった。11万8696人(2003)。

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世界大百科事典 第2版の解説

セトゥバル【Setúbal】

ポルトガル中部,エストレマドゥラ地方の同名県の県都。サード河口右岸にある工業都市。人口7万6812(1981)。国内では有数の港を有し,特に漁港として重要。イワシの缶詰製造,セメント,造船,自動車組立て等の工業が行われる。市内の歴史的建造物には1755年の地震後再建されたものが多い。対岸の砂嘴にあるトロイア遺跡はローマ時代の大規模な都市遺構として有名である。【弥永 史郎】

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