コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

セリヌス セリヌス Selinous; Selinus

3件 の用語解説(セリヌスの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

セリヌス
セリヌス
Selinous; Selinus

前7世紀メガラ・ヒュブレアメガラにより建設されたシチリア島南西岸の古代ギリシアの都市。現セリヌンテ。初期の僭主たちは親カルタゴ政策をとり,前 480年カルタゴと同盟。しかしセゲスタとの長年の対立はアテネの介入を許し (前 415) ,前 409年にはカルタゴのハンニバルに略奪された。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

セリヌス(Selinus)

セリヌンテ

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

セリヌス
せりぬす
Selinus

紀元前651年(あるいは前628年)、メガラの植民市メガラ・ヒブライアによって、シチリア南西海岸、現在のセリヌンテ市近郊に建設された植民市。肥沃(ひよく)な地で急速に栄え、植民市ヘラクレア・ミノアの建設も行った。現在みられる遺跡からも往時の大神殿建築のようすがうかがわれる。しかし、近隣のセゲスタ市との長年にわたる確執はアテネの介入(前415)を招き、また、ギリシア系都市としては西方の最前線に位置したため、前409年にはカルタゴの攻撃を受け、ハンニバルに略奪された。その後まもなく復興したが、第一次ポエニ戦争中の前250年、カルタゴにより破壊された。[中村 純]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

セリヌスの関連キーワードメガラメガラ学派染柄蟇目柄豆幹メガラヤめがね泥ヒュブナー菱面体カロライナヒメガラガラヘビヒメガラガラヘビ属

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone