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セントバーナード Saint Bernard

デジタル大辞泉の解説

セント‐バーナード(Saint Bernard)

犬の一品種。スイス原産体高約70センチ、体重90キロに達する長毛の大形犬。アルプスで雪山遭難者の救助に用いられ、名は飼われていたサン‐ベルナール修道院に由来。

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デジタル大辞泉プラスの解説

セントバーナード

スイスの筆記具メーカー、カランダッシュ社のボールペンの商品名。「849コレクション」かつ「849 エッセンシャリースイスシリーズ」。スイスの国犬であるセントバーナードをイメージ。2010年発売。

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大辞林 第三版の解説

セントバーナード【Saint Bernard】

イヌの一品種。スイス原産。体高70センチメートル 程度。セント-バーナード修道院で飼われていたことにちなむ名。アルプス山中の遭難救助犬として有名。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

セントバーナード
せんとばーなーど
Saint Bernard

哺乳(ほにゅう)綱食肉目イヌ科の動物。家畜イヌの1品種で、スイス原産の大形犬。先祖はチベッタンマスチフとみなされている。イタリアとスイスの国境にあるセント・バーナード(サン・ベルナール)寺院では、このイヌを飼育訓練し、山越えをしようとして遭難する人々の救助犬として用いていた。その活躍を伝える絵画やニュースは世の人々に感銘を与え、犬種の名を広めるのに大いに貢献した。本犬種がサイズや毛色を固定され、初めてショーに出場したのは1862年で、84年に寺院名をとり犬種名とされた。セントバーナードは巨大犬種であるため、均整がとれていれば大きいほどよいとされる。体高は65センチメートル以上、体重は大きなものでは112キログラムにも達する。長毛種と短毛種があり、毛色は赤褐色と白の斑(はん)である。この斑には定めがあり、マスク(吻(ふん)の周囲)、ブレーズ(鼻すじ)、カラー(頸(けい)部)、前胸と足、尾端などの白いものがよいとされる。[増井光子]

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