ソフロニティス(英語表記)Sophronitis

大辞林 第三版の解説

ソフロニティス【Sophronitis】

ラン科ソフロニティス属の植物。ブラジル原産。小形の着生ランで、六種が知られる。葉は革質多肉。花は緋紅色・濃赤色・朱紅色など。観賞用、また、カトレア属などとの交配に用いる。

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世界大百科事典 第2版の解説

ソフロニティス【Sophronitis】

ラン科ソフロニティス属Sophronitisに属する着生ランで,灌木の樹上,もしくは多湿地帯の岩にも着生している。ブラジルから6種発見されており,短い偽球茎に1~3枚の革質多肉の葉をつけ,群生する。とくにソフロニティス・コッキネアS.coccinea Reichb.f.は花が大きく鮮紅色であるために,カトレア属,レリア属などとの交配に多用され,すぐれた品種が多数育成されている。それらの属間交配品種には,ソフロカトレア属Sophrocattleya,ソフロレリア属Sophrolealia,ブラソフロニティス属Brassophronitisなどがあり,またエピデンドルム属との間にエピフロニティス属Epiphronitisも作出されている。

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