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タリアビーニ Tagliavini, Ferruccio

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

タリアビーニ
Tagliavini, Ferruccio

[生]1913.8.14. レッジョエミリア
[没]1995.1.28
イタリアのテノール歌手。パルマ音楽院に学び,1938年フィレンツェの音楽祭で入賞。 1954年以来たびたび訪日し,甘美なリリック・テノールを聴かせた。

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世界大百科事典 第2版の解説

タリアビーニ【Ferruccio Tagliavini】

1913‐95
イタリアのテノール歌手。パルマ音楽院に学ぶ。1939年フィレンツェでデビューし,翌年ミラノ・スカラ座に初出演。第2次大戦後,つやのある美声が好評を博してロンドン,パリ,ウィーン,シカゴ,ニューヨークなど欧米の主要な歌劇場に出演。とくに《ラ・ボエーム》のロドルフォ役が当り役といわれる。54年に初来日。マリア・カラスと共演したレコードもある。【後藤 暢子】

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

タリアビーニ
たりあびーに
Ferruccio Tagliavini
(1913―1995)

イタリアのテノール歌手。レッジョ・エミーリア生まれ。1938年フィレンツェ5月祭の声楽コンクールで一位となり、同年デビュー。40年ミラノのスカラ座に初出演したころから世界の主要歌劇場に次々に招かれ、ドニゼッティ、ベッリーニ、ロッシーニ、プッチーニなどのオペラで名声を博した。甘美で磨き上げられた声で知られ、オペラのほかイタリア民謡などにも名唱を残した。54年(昭和29)初来日して以来、NHKが招いたイタリア歌劇団に加わるなど何度も来日した。70年にオペラの舞台から引退。[美山良夫]

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