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チチカカ[湖] チチカカ

百科事典マイペディアの解説

チチカカ[湖]【チチカカ】

南米最大の淡水湖。アンデス山脈中部の高原アルチプラノにあり,ペルーとボリビアの国境にまたがる。湖面標高3812m,面積8372km2,最大水深281mであるが,蒸発のため水位の変化が激しい。
→関連項目ペルーポーポ[湖]ボリビアモエンド

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世界大百科事典 第2版の解説

チチカカ[湖]【Lago Titicaca】

南アメリカ,ペルー・ボリビア両国にまたがるアンデス山脈中の高原アルチプラノ上に位置する淡水湖で,第三紀末の地殻運動によって生じた。位置は南緯15゜14′~16゜35′,西経68゜37′~70゜02′。湖面標高は1918年から66年までの平均で3808.22m。面積は8171km2(高水時)。ただし湖面標高は季節によって,また年々変化し,その幅は最大で3~4mに達する。遠浅な湖岸平野が発達しているため,水位が1m変化すると湖の面積は約250km2も変わる。

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世界大百科事典内のチチカカ[湖]の言及

【住居】より

…屋根はバナナやヤシの葉で葺く。
[南アメリカの水上住居]
 水上住居としてコロンビアのカリブ海岸の湖沼地帯の杭上住居と,ペルーのチチカカ湖の浮島住居がある。コロンビアのマグダレナ川の河口付近はラグーンになっており,この地域の住居は,ラグーンの浅い部分に杭を打ち,横板で土止めをした人工島の上につくられる。…

【フトイ(太藺∥莞)】より

…スリランカやインドネシアでは,オニフトイS.grossus (L.f.) Pallaの太く三稜形をしている茎を干して扁平とし,それと,赤や黄色等に美しく染色をしたものとを混ぜて民芸調の敷物を作っている。独特の利用法としては,南アメリカのアンデス山地標高3000~4000mのチチカカ湖周辺で,原住民のシマラ族はそこに生えるフトイの1種のトトラS.californicus Palla ssp.totora (Kunth) T.Koyamaの茎を多数束ねてカヌー式のボートを作ったり,彼らの住居の屋根や壁にしたりするほか,根茎も食用にしている。インカ帝国でもこの根茎が食用とされていたことが最近明らかにされた。…

※「チチカカ[湖]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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