コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

チュートン人 チュートンじん

百科事典マイペディアの解説

チュートン人【チュートンじん】

テウトネスTeutonesとも。青銅器時代後期にユトランド半島を中心に居住していた部族。前120年ころキンブリ人とともに南下,前105年にはローマ軍をローヌ河畔で破って恐れられたが,イタリアに進もうとしてエクス・アン・プロバンスで前102年ローマの将軍マリウスに滅ぼされた。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト百科事典マイペディアについて | 情報

世界大百科事典 第2版の解説

チュートンじん【チュートン人 Teuton】

狭義には古代ゲルマン人の一派テウトネス族Teutones,Teutoniをいう。彼らはユトランド半島に住んでいたが,浸食や高波による土地荒廃のため,隣接するキンブリ族Cimbriとともに南方移動を開始,前110年ころまでにはヘルウェティイ族Helvetii(スイス中部に住んでいたケルト系部族)の一部も加えてライン川に達し,ガリアへ侵入した。前105年アラウシオの戦でローマ軍勢を全滅させ,ローマを震憾させたが,その後キンブリ族は別行動をとってスペインへ向かった。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

チュートン人
ちゅーとんじん

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

チュートン人の関連キーワード森(もり)ハネムーン終末観

今日のキーワード

天地無用

運送する荷物などに表示する語で、破損の恐れがあるため上と下を逆にしてはいけない、の意。[補説]文化庁が発表した平成25年度「国語に関する世論調査」では、本来の意味とされる「上下を逆にしてはいけない」で...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android