コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ツブ ツブ

5件 の用語解説(ツブの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ツブ
ツブ

巻貝の俗称。古語つび,つぶら (壺と同意語で,丸くふくらんだものの意) に由来する。北海道ではエゾボラ類,特にヒメエゾボラをさし,じか火で焼いてしょうが醤油をつけて食べるツブ焼が郷土料理として有名である。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

ツブ

丸く膨らんでいる巻貝あるいはそのうちのニシ類のことをいうが,とくに北海道,東北地方太平洋岸にすむヒメエゾボラをさすことが多い。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

栄養・生化学辞典の解説

ツブ

 (1) ニシ類(貝)の総称.(2) エゾバイ科の巻貝のうち前溝が管状でないもの.

出典|朝倉書店
Copyright (C) 2009 Asakura Publishing Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

ツブ

壺から転じたことばで丸く膨らんでいる巻貝の意。とくに北海道,東北地方太平洋岸の潮間帯下の岩礁にすむヒメエゾボラをいう。エゾボラをマツブカラフトエゾボラシオツブモスソガイベロツブ,シライトマキボラをトウダイツブなどという。【波部 忠重】

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ツブ
つぶ / 壺
whelk

軟体動物門腹足綱エゾバイ科に属する食用巻き貝の総称。巻き貝の形を壺(つぼ)になぞらえて海ツボとよび、転じてツブという俗称となった。日本海沿岸などでバイと称するものとほとんど同義。[奥谷喬司]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内のツブの言及

【タニシ(田螺)】より

…【波部 忠重】
[日本民俗]
 田に生息するニシの意で,ニシは巻貝,あるいはさなぎのこと。一にツブと呼ぶこともあり,この呼称もやはり螺,つまり巻貝の総称となっている。そこでとくに田ツブと水田の巻貝であることを限定する土地もある。…

【ヒメエゾボラ(姫蝦夷法螺)】より

…本州の三河湾以北に分布し,潮間帯下の岩礁に多い。北海道に多く,通称ツブ。壺焼きなどにして食用にするが,唾液腺にテトラミンを含み,これに中毒すると酒に酔ったようになることがあるので,この貝をネムリツブともいう。…

※「ツブ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

ツブの関連キーワードがし気泡言葉を交わす裾膨ら転義本義しょう事アカガイ(赤貝)コヤスガイ(子安貝)ニシ(辛螺)

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

ツブの関連情報