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テナガコガネ(手長黄金) テナガコガネCheirotonus macleayi

世界大百科事典 第2版の解説

テナガコガネ【テナガコガネ(手長黄金) Cheirotonus macleayi】

甲虫目コガネムシ科の昆虫。胸部は暗緑色,上翅は黒銅色で黄褐色の斑紋を散在する。雄は名のように前脚が著しく長く,胸部の両縁に黄色の長毛を密生する。大型の個体は体長60mmを超す。アッサム,シッキム,ブータンから中国を経て台湾まで分布する。台湾産のものはタイワンテナガコガネC.m.formosanusといわれる。台湾の中部山地に分布し,樹液に集まるほか,灯火に飛来する。幼虫はクスなどの朽木を食べて成育し,朽木の中で蛹化(ようか),成虫となって出現する。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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