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テロペア テロペア Telopea

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

テロペア
テロペア
Telopea

ヤマモガシ科オーストラリアに固有の属で,4種が知られる。英名のワラタ waratahは先住民アボリジニの言葉で「赤い花の木」を意味する。そのうちテロペア・スペキオシッシマ T.speciosissimaは,原産地のニューサウスウェールズ州では州のエンブレム (紋章) としても使われている代表的な花木。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

テロペア
てろぺあ
[学]Telopea speciosissima R. Br.

ヤマモガシ科の常緑高木または低木。オーストラリア原産。葉は互生し上縁に粗い歯牙(しが)がある。花は枝に頂生し総状花序をなすが、外側に約15枚の赤い総包葉があり、100以上の管状花を抱える。花柱は4センチメートルに達し、成熟すると花弁が縦に割れて外に突出する。頭花は径約10センチメートルになり、雄大で美しい。
 夏の高温多湿を嫌うので大鉢で排水のよい用土に植え、温室またはビニルハウスで通風をよくして栽培する。繁殖は実生(みしょう)もできるが、種子は発芽率が悪く、育苗がむずかしいので、挿木、取木のほうがよい。[吉次千敏]

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