コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

テロペア テロペアTelopea

2件 の用語解説(テロペアの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

テロペア
テロペア
Telopea

ヤマモガシ科オーストラリアに固有の属で,4種が知られる。英名のワラタ waratahは先住民アボリジニの言葉で「赤い花の木」を意味する。そのうちテロペア・スペキオシッシマ T.speciosissimaは,原産地のニューサウスウェールズ州では州のエンブレム (紋章) としても使われている代表的な花木。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

テロペア
てろぺあ
[学]Telopea speciosissima R. Br.

ヤマモガシ科の常緑高木または低木。オーストラリア原産。葉は互生し上縁に粗い歯牙(しが)がある。花は枝に頂生し総状花序をなすが、外側に約15枚の赤い総包葉があり、100以上の管状花を抱える。花柱は4センチメートルに達し、成熟すると花弁が縦に割れて外に突出する。頭花は径約10センチメートルになり、雄大で美しい。
 夏の高温多湿を嫌うので大鉢で排水のよい用土に植え、温室またはビニルハウスで通風をよくして栽培する。繁殖は実生(みしょう)もできるが、種子は発芽率が悪く、育苗がむずかしいので、挿木、取木のほうがよい。[吉次千敏]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

今日のキーワード

稀勢の里寛

1986- 平成時代の力士。昭和61年7月3日生まれ。中学卒で鳴戸部屋に入門し,平成14年3月初土俵。16年5月新十両,同年11月には18歳4ヵ月で新入幕をはたす。18年7月新三役小結,21年3月新関...

続きを読む

コトバンク for iPhone