テークオフ

精選版 日本国語大辞典 「テークオフ」の意味・読み・例文・類語

テーク‐オフ

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] takeoff )
  2. 飛行機などの離陸。
    1. [初出の実例]「津川は、管制塔に、〈略〉離陸(テーク・オフ)指示を求めた」(出典:汚れた英雄 雌伏篇(1968)〈大藪春彦大空の翼)
  3. ( 比喩的に ) 飛躍的に発展すること。
  4. スポーツで、ジャンプなどの踏み切り。
  5. 開発途上国の経済的飛躍。経済史家W=ロストウが一九六〇年の著作で初めて使った語。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む