デブラ ウィンガー(英語表記)Debra Winger

現代外国人名録2016 「デブラ ウィンガー」の解説

デブラ ウィンガー
Debra Winger

職業・肩書
女優

国籍
米国

生年月日
1955年5月16日

出生地
オハイオ州クリーブランド

受賞
東京国際映画祭インターナショナルコンペティション最優秀女優賞(第7回)〔1994年〕「欲望

経歴
カリフォルニア州立大学で社会学を学ぶが中退。舞台やテレビで活躍後、1978年「イッツ・フライデー」で映画デビュー。出世作「アーバン・カウボーイ」(’80年)が公開された時、「ニューズウィーク」誌から“カメラに自分をさらけ出せる女優”と賛美された。「愛と青春の旅立ち」(’82年)、「愛と追憶の日々」(’83年)、「永遠の愛に生きて」(’93年)でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされる。女の感性を素直に表現する演技派女優。他の出演作に「夜霧マンハッタン」(’86年)、「ブラック・ウィドー」(’87年)、「シェルタリング・スカイ」(’90年)、「欲望」(’93年)、「デブラ・ウィンガーを探して」(ドキュメンタリー,2002年)、「僕はラジオ」(2003年)、「Eulogy」(2004年)、「レイチェルの結婚」(2008年)、「29歳からの恋とセックス」(2012年)など。1986年ティモシー・ハットンと結婚するが数年後に離婚。’96年アーリス・ハワードと再婚

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

20世紀西洋人名事典 「デブラ ウィンガー」の解説

デブラ ウィンガー
Debra Winger


1955.5.16 -
女優。
クリーブランド(オハイオ州)生まれ。
女優デブラ・パジェットから名を取り、高校時代警察の防犯映画に出演する。その後、マイクル・ガッツォに演劇を学び、テレビ・シリーズ「ワンダー・ウーマン」で妹役を得る。’77年映画デビューし、’80年「アーバン・カウボーイ」で一躍有名になる。’82年「愛と青春の旅だち」と’83年「愛と追憶の日々」でアカデミー主演女優賞候補となる。’86年俳優のティモシー・ハットンと結婚し一男をもうける。他の作品に「ブラック・ウィドー」(’87年)など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報