コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ドゥッフ duff[アラビア]

1件 の用語解説(ドゥッフの意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

ドゥッフ【duff[アラビア]】

西アジア,北アフリカおよびインドで用いられる,篩(ふるい)の形をして円い木枠にヤギ革を1枚張った一面太鼓(イラスト)。ダッフdaffともいう。アラブトルコ古典音楽に用いられるものは,直径約25~30cmで,木枠の側面に3~5対の小型シンバルが取り付けられている。西洋のタンバリンはもともと西アジア起源で,ドゥッフの一種と見ることができる。事実アドゥフェadufe呼ばれるポルトガル四角形タンバリンの名称は,アラビア語のドゥッフに由来する。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のドゥッフの言及

【ダーイラ】より

…この一面太鼓は奏者が左手で枠の下部を支えて,あたかも盾のごとく前に構え,両手の指先で膜面をたたきさまざまな音色とリズムを作り出す。 この太鼓はやはりアラビア語でドゥッフ(ダッフdaff)またはタールṭār,トルコ語でデフdef,マズハルmazharと呼ばれるものと同種であるが,ダーイラの名称はイラン,パキスタン,アラブ諸国で一般的である。またグルジアではダイラdaira,ウズベキスタンやタジキスタン,アフガニスタンではドイラdoira,また東ヨーロッパのアルバニアやマケドニアではダイレdaireの呼称で知られる。…

※「ドゥッフ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

ドゥッフの関連キーワード中近東アジアアフリカ会議アジア象アフリカ舞舞アフロ柊黐ホワイトアフリカCFAフランパリア犬北阿

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone