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ドゥホボル派 ドゥホボルは

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大辞林 第三版の解説

ドゥホボルは【ドゥホボル派】

ロシア Dukhobor 霊の戦士の意〕
キリスト教の教派の一。1740年頃、南ロシアに興る。キリストの神性を否定、私有財産を認めず、兵役を拒否する。激しい弾圧にあい、一九世紀末に多くはカナダに移住した。

出典|三省堂
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世界大百科事典 第2版の解説

ドゥホボルは【ドゥホボル派 Dukhobory[ロシア]】

心霊キリスト教に属するセクト。1740年ころロシアハリコフ付近に現れた。名称は〈霊魂のために闘う者〉の意味。創設者はコレスニコフS.KolesnikovとポビロヒンL.Pobirokhinで,農民の出身である。帝政とそれと結託した正教会に敵対した。聖職者,修道士,教会堂サクラメント十字架イコンなどキリスト教の外面的なものすべてを否認し,独自の《生命の書》と称する聖典を用いた。神は,〈普遍的愛〉〈英知〉〈永遠の善〉として,選ばれた義人のうちに宿るものとされる。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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世界大百科事典内のドゥホボル派の言及

【ロシア】より

…自らを鞭で打ったり熱狂的に踊ったりして恍惚感にひたったのでこう呼ばれたのである。18世紀になってこの派から去勢派(スコプツィskoptsy)とドゥホボル派dukhobory(字義どおりには〈聖霊のために闘う者〉の意)の二つの分派が生まれた。前者は清浄な生活を送るためと称して,一定の年齢に達した男から睾丸を摘出して生殖機能を失わせ,後者は禁欲主義を精神的な方向に進めて地上の教会制度を否定し,天国は個々人の心の中にあると主張した。…

【ロシア】より

…信仰の自由が認められて旧教徒が国内で公然と教会を建て,礼拝できるようになったのは1905年の革命以後のことである。
[去勢派,ドゥホボル派への弾圧]
 旧教徒とは別に,17世紀前半に鞭身派(フリストkhlysty)といわれる教派が現れた。自らを鞭で打ったり熱狂的に踊ったりして恍惚感にひたったのでこう呼ばれたのである。…

※「ドゥホボル派」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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