ドライフルーツ

デジタル大辞泉 「ドライフルーツ」の意味・読み・例文・類語

ドライ‐フルーツ(dried fruit)

乾燥果実レーズンパイナップルアンズプラムなどがある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「ドライフルーツ」の意味・読み・例文・類語

ドライ‐フルーツ

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] dried fruit ) 乾燥果実。レーズン、パイナップル、アンズ、プラムなどがある。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

百科事典マイペディア 「ドライフルーツ」の意味・わかりやすい解説

ドライフルーツ

乾燥させた果実。乾燥によって保存効果を高めるほか,生の果物とは違った風味が楽しめる。日本でも古くから干柿がつくられてきたが,アメリカやヨーロッパでは干しブドウをはじめ,プラム,アンズ,マルメロリンゴなど種類も量も多くつくられている。干しブドウは収穫したブドウの種を抜き,天日で乾燥させる。その他の果実の多くは苛性ソーダなどの溶液に浸けて皮を除き,褐変を防ぐため亜硫酸処理を施し,天日乾燥か人工乾燥を行う。そのまま食べるほか,ケーキに用いたり,シリアルと一緒に食べたりする。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

改訂新版 世界大百科事典 「ドライフルーツ」の意味・わかりやすい解説

ドライフルーツ
dry fruit

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のドライフルーツの言及

【乾燥果実】より

…乾燥によって腐敗や変質を防ぎ,収穫期以外の需要にも応じられるようにした果実。ドライフルーツdry fruitともいう。乾燥果実は生食用にとってかわるのではなく,新たな風味を楽しむのが目的である。…

※「ドライフルーツ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android