ナンブーディリーパッド

百科事典マイペディアの解説

ナンブーディリーパッド

インドの共産主義者,政治家。ガンディーの民族運動に加わることから始まり,インド国民会議派社会党を経て,1939年インド共産党入党,1957年,ケーララ州での初めての共産党州政府を首相として指導した。多数の著述を通じてインド共産主義運動における理論家として知られる。1964年のインド共産党の分裂で,自主派のインド共産党(マルクス主義派)に属し,国民会議派と鋭く対立する路線を推進,1967年には再度州政府首相となる。1978年以降は同党全国組織の書記長

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世界大百科事典 第2版の解説

ナンブーディリーパッド【Elamkulam Mana Sankaram Namboodirīpad】

1909‐1998
インド,ケーララ州生れの共産主義者。M.K.ガンディーの民族運動への参加,国民会議派,社会党を経て1939年にインド共産党に入党した。57年にケーララ州で初めての共産党州政府を組織した。64年のインド共産党分裂に際して,国民会議派はインド人民に敵対する存在であるとする自主派のインド共産党(マルクス主義派)に移る。67年,再度ケーララ州首相となるが,78年以降は同党の全国組織の書記長として活躍してきた。

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