ニコラウス=クザーヌス(英語表記)Nicolaus Cusanus

旺文社世界史事典 三訂版 「ニコラウス=クザーヌス」の解説

ニコラウス=クザーヌス
Nicolaus Cusanus

1401〜64
ドイツの神学者哲学者枢機卿 (すうきけい)
神秘主義立場に立ち,神において反一致をなすと説き,ライプニッツらに影響を与えた。天文地理学者としても多く著述を残し,地球自転説を擁護した。典型的なルネサンス思想家とされる。

出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android