ノックオン(その他表記)knock on

デジタル大辞泉 「ノックオン」の意味・読み・例文・類語

ノック‐オン(knock on)

ラグビーで、手や腕などの上半身(首から上を除く)にボールが当たってから前方へ落とすこと。反則とされ、相手ボールのスクラムになる。
原子核高エネルギー核子が衝突したとき、核内の核子の一部が核外へたたき出される現象
高エネルギーの荷電粒子原子分子イオン化することで、高速の二次電子がたたき出される現象。またこの二次電子をδデルタという。

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関連語 デルタ線 名詞

精選版 日本国語大辞典 「ノックオン」の意味・読み・例文・類語

ノック‐オン

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] knock-on ) ラグビーで、反則の一つ。ボールが手や腕に当たった後、落ちたボールを相手側ゴール方向に進めてしまうこと。

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世界大百科事典(旧版)内のノックオンの言及

【ラグビー】より

…5メートルスクラムfive meters scrumゴールラインから5mの地点で組まれるスクラム。キャリーバック,ヘルドインゴール,インゴールで攻守いずれが先にボールをつけたかわからないとき,自陣インゴールでノックオン,スローフォワードを犯した場合に行われる。コンバートconvertゴールをねらったボールが,クロスバーの上を越えてゴールに入ること。…

※「ノックオン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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