ノーベル生理学医学賞(読み)ノーベルセイリガクイガクショウ

デジタル大辞泉 「ノーベル生理学医学賞」の意味・読み・例文・類語

ノーベル‐せいりがくいがくしょう〔‐セイリガクイガクシヤウ〕【ノーベル生理学医学賞】

ノーベル賞部門の一。生理学または医学分野において功績のあった人に贈られる賞。1901年の第1回受賞者はベーリング。→ノーベル賞

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共同通信ニュース用語解説 「ノーベル生理学医学賞」の解説

ノーベル生理学・医学賞

ダイナマイト発明で知られるアルフレド・ノーベル遺言により1901年に始まった賞。「前年人類に最も貢献し」「生理学、医学の領域で最も重要な発見をした人」に贈るのが、ノーベルの遺言だが、実際は数十年前の業績で選ばれることも多い。過去の受賞者や大学教授ら約3千人に推薦を依頼し、約1年かけて受賞者を絞り込む。日本からは過去に利根川進とねがわ・すすむ(87年)、山中伸弥やまなか・しんや(2012年)、大村智おおむら・さとし(15年)、大隅良典おおすみ・よしのり(16年)、本庶佑ほんじょ・たすく(18年)の5氏が選ばれた。(共同)

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