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ハナアブ(花虻) ハナアブ

世界大百科事典 第2版の解説

ハナアブ【ハナアブ(花虻)】

双翅目ショクガバエ(ハナアブ)科に属する昆虫の総称,またはそのうちの1種を指す。この類の成虫がよく花を訪れることと形態がハエ類よりもむしろアブに似ていることから由来した名である。このほか,花に集まるハエ,アブの類を漠然と指す場合もある。ショクガバエ科Syrphidaeの昆虫は日本からは約300種知られている。成虫は比較的大きく,頭部は半球状,雄の複眼は相接している種が多い。胸部は緑色,黒色などで光沢を有するか微毛で覆われているが,剛毛はほとんど生じない。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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