港の入口に架けられた橋を総称してハーバー・ブリッジという。オーストラリア、シドニー港のものが、その代表例としてもっとも有名である。この橋は、支間長約503メートルの長大な鋼アーチ橋で、大型船舶の航行に支障のないように、橋下空間の高さは50メートル以上とってある。1932年に完成して以来、シドニーのシンボルとして偉容を誇っている。当時世界一の支間長となるはずであったが、あとから着工して1年早く完成したアメリカ合衆国ニューヨーク市のベイヨンヌ橋に、わずか1メートルたらずの差をつけられてその座を奪われたというエピソードをもっている。
[堀井健一郎]
1 多数の語を集録し、一定の順序に配列して一つの集合体として、個々の語の意味・用法、またはその示す内容について記したもの。語のほかに接辞や連語・諺なども収める。また、語の表記単位である文字、特に漢字を...