デジタル大辞泉 「バニラエッセンス」の意味・読み・例文・類語 バニラ‐エッセンス(vanilla essence) バニラの果実から芳香成分を抽出した液をアルコールで薄めた香料。アイスクリームをはじめ製菓・飲料などに用いる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「バニラエッセンス」の意味・読み・例文・類語 バニラ‐エッセンス 〘 名詞 〙 ( [英語] vanilla essence )バニラの果実からとった香料。〔万国新語大辞典(1935)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「バニラエッセンス」の意味・わかりやすい解説 バニラエッセンスvanilla essence 製菓用香料の代表的なもの。バニラ果を陰干しにして,アルコールでバニリンその他を抽出したもので,アイスクリーム,チョコレート,ヨーグルトなどに使われる。バニラの利用は 16世紀頃メキシコで始ったといわれ,その後ドミニカ,ハイチ,ニカラグアの中部アメリカとマダガスカルでも産し,南洋系のものもある。最近は化学合成でバニリンをつくり,また木材のリグニンからも抽出されるが,天然のものには及ばない。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報