パーソナル・チェック

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

パーソナル・チェック
ぱーそなるちぇっく
personal check

個人小切手のこと。消費者としての個人が金融機関と当座勘定取引契約を結んで、日常の消費生活の支払手段として使用するもの。商取引用の一般小切手と法的、実務的に異ならないが、次の2点に特徴がある。(1)一般小切手振り出しは署名捺印(なついん)によるのが普通だが、パーソナル・チェックでは印章を用いず、署名のみによる。(2)本人のほか、配偶者を代理人として届け出、共用することができる。[井上 裕]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典内のパーソナル・チェックの言及

【当座預金】より

…これには手数と費用がかかり,かつつねに相当の支払準備を要して資金運用が制約されるため,当座預金は通常無利子である。当座預金は信用経済の発展につれて必要度を増す預金であり,今日ではパーソナル・チェック(個人小切手)と呼ばれる個人家計向けの当座勘定もある。【小林 元】。…

※「パーソナル・チェック」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

刑事免責

刑事訴訟において,自己が刑事訴追を受けるおそれがあるとして証人が証言を拒否した場合に,証言義務を負わせることと引換えにその罪についての訴追の免除の特権 (免責特権) を裁判所が与えること。アメリカ合衆...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android