コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

パーチメント紙 パーチメントシ

4件 の用語解説(パーチメント紙の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

パーチメント‐し【パーチメント紙】

羊皮紙を模して作られた紙。硫酸紙

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

パーチメント紙【パーチメントし】

硫酸紙のこと。パーチメント羊皮紙)とは別。英国のグレーンによって1853年に発明された。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

栄養・生化学辞典の解説

パーチメント紙

 原紙を濃い硫酸で処理して作る紙で,バターの包装などに使われる.

出典|朝倉書店
Copyright (C) 2009 Asakura Publishing Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

パーチメント紙
ぱーちめんとし
Parchment paper

硫酸紙が、半透明の薄い紙で耐水性があり、ヒツジやヤギの皮からつくった筆写用のシート(真正のパーチメント)に似ているためいう。
 パーチメント紙は原料として木綿繊維(コットンリンターパルプ)、木材の晒(さらし)化学パルプから抄造した紙を用い、濃硫酸による化学処理で一部膨潤可溶化したのち完全に水洗して乾燥して得られる。無味・無臭、耐油・耐水性があり、バター、チーズ、肉類などの包装に用いる。
 擬硫酸紙は、機械処理のみで化学処理によらずに硫酸紙に似せてつくられた紙で、原料としては通常、木材の晒化学パルプまたは晒セミケミカルパルプを用い、十分粘状叩解(こうかい)したのち抄造して得られる。半透明の耐脂性の紙で特殊包装などに用いる。[御田昭雄]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内のパーチメント紙の言及

【硫酸紙】より

…羊皮紙に似ることから植物性羊皮紙vegetable parchment,パーチメント紙とも呼ばれる。半透明の薄い紙で無味・無臭であり,緻密(ちみつ)な組織をもっているので,耐油性,耐水性がある。…

※「パーチメント紙」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

パーチメント紙の関連キーワード羊皮紙硫酸紙センチメント擬羊皮紙デパーチャーパーチメント羊皮アタッチメントリングデタッチメントセンチメント(Sentiment)

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone

パーチメント紙の関連情報