日本大百科全書(ニッポニカ) 「グレーン」の意味・わかりやすい解説 グレーンぐれーんgrain ヤード・ポンド法の質量の最小単位。7000分の1常用ポンドで、5760分の1トロイポンド(64.79891ミリグラム)にあたる。起源は古代オリエントにおいて、オオムギの粒を基準にしたことに始まる。グレーンは「穀物の粒」の意味をもつ。ほかに真珠用としてもグレーンといわれる単位があり、これは0.77常用グレーン、49.90ミリグラムにあたる。[小泉袈裟勝・今井秀孝][参照項目] | ポンド 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
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