コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ヒメリンゴ Chinese crab apple

世界大百科事典 第2版の解説

ヒメリンゴ【Chinese crab apple】

カイドウに似たバラ科の落葉小高木。幹は高さ10mほどになり,若い枝や葉には軟毛がある。花は春,短枝に数花が散房状につき,5弁で,つぼみは紅色,開花すると白色になり,径3.5~5cmほど,花径とほぼ等長の有毛花梗を有する。果実は球形で,径2~2.5cmと名まえのように小さく,先端部はリンゴのようにへこむことがない。イヌリンゴとも呼ばれる。中国大陸原産で,日本では盆栽などに利用されるが,耐寒性は強く,シベリアでの耐寒性リンゴの品種育成の交配親に用いられた。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

ヒメリンゴの関連キーワード七宝[町]カイドウ花木

今日のキーワード

天網恢恢疎にして漏らさず

《「老子」73章から》天の張る網は、広くて一見目が粗いようであるが、悪人を網の目から漏らすことはない。悪事を行えば必ず捕らえられ、天罰をこうむるということ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

ヒメリンゴの関連情報