ビブラフォーン(その他表記)vibraphone

翻訳|vibraphone

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ビブラフォーン」の意味・わかりやすい解説

ビブラフォーン
vibraphone

楽器名称鉄琴一種。鍵盤状に並べた金属片の下に共鳴用の円筒があり,モータファンを動かして余韻ビブラートをつける。 1920年頃発明され,ジャズで広く用いられるようになった。管弦楽最初に用いた例は,ベルク歌劇ルル』 (1937) である。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android