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ビュヒャー

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百科事典マイペディアの解説

ビュヒャー

ドイツの新歴史学派の経済学者。ライプチヒ大学教授。財が生産者から消費者に到達する過程の長短を軸に封鎖的家族経済(無交換),都市経済(顧客生産),国民経済商品生産)の3段階発展説を唱えた。

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世界大百科事典 第2版の解説

ビュヒャー【Karl Bücher】

1847‐1930
ドイツ後期歴史学派の経済学者。ウィースバーデンに近いキルベルクに生まれる。フランクフルト新聞編集委員を経てミュンヘン,ドルバート,バーゼルカールスルーエライプチヒの各大学で経済学,統計学,新聞学を講ずる。財貨が生産者から消費者に至る道程の長さを基準に,封鎖的家族経済→都市経済→国民経済という経済発展段階説と工業経営様式の史的展開の図式を唱えた。ライプチヒ大学に新聞研究所を創設した。主著は《国民経済の成立Die Entstehung der Volkswirtschaft》(1893)。

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世界大百科事典内のビュヒャーの言及

【歴史学派】より

…この仕事を実行したのはG.シュモラーをはじめとする新歴史学派に属する人々である。
[新歴史学派]
 新歴史学派の代表的な学徒としては彼のほか,A.H.G.ワーグナーL.ブレンターノK.ビュヒャーG.F.クナップらの名を挙げることができる。歴史学派はこの段階に至ってはじめて学派と呼ぶにふさわしいグループを形成するが,旧歴史学派を特徴づけた歴史哲学の要素はここでは影をひそめ,代わって没理論的な〈細目研究〉が盛んに行われるようになった。…

※「ビュヒャー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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