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ビリキツキー海峡 ビリキツキーかいきょう proliv Vil'kitskogo

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ビリキツキー海峡
ビリキツキーかいきょう
proliv Vil'kitskogo

ロシア北部,タイムイル半島とセーベルナヤゼムリャーのボリシェビク島の間にある海峡で,カラ海とラプテフ海を結ぶ。幅 56km。長さ約 130km。最大水深 210m。 1914年の探検で発見され,水理学者 B. A.ビリキツキーを記念して命名された。

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世界大百科事典 第2版の解説

ビリキツキーかいきょう【ビリキツキー海峡 Proliv Vil’kitskogo】

ロシア連邦北端,シベリア最北部のタイミル半島とボリシェビク島(セベルナヤ・ゼムリャ諸島の南端の島)の間の海峡。北極海の一部であるラプテフ海(東)とカラ海(西)を結ぶ。水路の長さ100~130km,最狭部は約55km。深度32~210m。夏にも流氷が多く見られる。1914年夏,ロシアの探検船タイミル号がこの水路をひらき,隊長のビリキツキーB.A.Vil’kitskii(1885‐1961)の名を記念して命名された。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ビリキツキー海峡
びりきつきーかいきょう
Пролив Вилькицкого Proliv Vil'kitskogo 

ロシア連邦中北部、シベリア北端のタイミル半島チェリュスキン岬とセーベルナヤ・ゼムリャとを隔てる海峡。東はラプテフ海、西はカラ海に通じる。長さ約130キロメートル、幅56キロメートル、平均水深210メートル。冬季は結氷するが、夏季には航行可能となる。名称はロシアの水路学者ビリキツキーБ. А. Вилькицкий/B. A. Vil'kitskiyにちなむ。[津沢正晴]

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世界大百科事典内のビリキツキー海峡の言及

【セベルナヤ・ゼムリャ[諸島]】より

…タイミル半島と諸島の西側はカラ海,東はラプテフ海である。南端のボリシェビク島と大陸北端のタイミル半島チェリュスキン岬との間は,幅約60kmのビリキツキー海峡となる。総面積の半ば近くが氷河に覆われ,最高点はオクチャブリスカヤ・レボリュツィア島の氷帽で標高965m。…

【タイミル半島】より

…その北端のチェリュスキン岬はアジアの最北端である(北緯77゜43′)。半島は西にカラ海,東にラプテフ海を分け,半島の北にはビリキツキー海峡をへだててセベルナヤ・ゼムリャ諸島がある。半島は長さ1000kmをこえ,東北東にのび,中央部にはおもに変成岩からなるビランガ山地Gory Byrrangaが高まり,最高点はレドニコーバヤ山の1146mで,山頂近くに氷河を懸ける。…

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