ビロースク遺跡(読み)びろーすくいせき

日本歴史地名大系 「ビロースク遺跡」の解説

ビロースク遺跡
びろーすくいせき

[現在地名]石垣市新川

石垣中学校の北方約八〇メートル、標高約一八メートルの琉球石灰岩小丘上に立地する一二―一五世紀頃のグスク時代の集落遺跡。北側は崖で南側は緩やかな斜面である。遺跡の北側を県道(通称産業道路)が東西に通る。一九八一年(昭和五六年)・八二年に発掘調査が行われた。層序は地山を含め四枚でI―III層が文化層。口縁が内湾する一三世紀末―一四世紀中頃の白磁が八六点も出土し「ビロースクタイプ碗」と命名、また口縁部が「く」の字に外反し、内・外面に刷毛目調整痕のある平底の鍋形土器は従来の横耳把手の鍋形土器に先行する一二世紀後半―一三世紀頃の土器で「ビロースク式土器」と命名された。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む