フェルトペン

百科事典マイペディア「フェルトペン」の解説

フェルトペン

速乾性筆記具の一種アルミニウムプラスチックなどの容器に,インキを浸したフェルトを入れ,フェルト製のペン先にインキが伝わる型と,容器に直接インキを入れ,フェルト製ペン先を押すと,が開いてインキの出る型とがある。インキはキシレンなどの混合剤に油溶性顔料を配合したもの。1951年ころマジックインキの商品名で市販。水溶性インキを用いたサインペンもある。

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精選版 日本国語大辞典「フェルトペン」の解説

フェルト‐ペン

〘名〙 (felt pen) 油性または水性インクを詰めた容器にフェルトなどをとしてさし込んだ筆記用具。金属・ガラス・プラスチックなど何にでも書けて早く乾く。

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デジタル大辞泉「フェルトペン」の解説

フェルト‐ペン(felt pen)

揮発性のインクの入っている容器にフェルトを芯として挿入した筆記用具。

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世界大百科事典 第2版「フェルトペン」の解説

フェルトペン

マーキングペン,サインペン,チップペンなどともよばれる筆記具。油性または水性インキを含む吸収体が容器中にあり,そのインキがフェルトなどの繊維性またはプラスチックのペン芯を通して出てくる。ペン芯も,固い棒状のものから筆ペン(1971年日本で開発)とよばれる柔らかいものまである。油性ペンは第2次世界大戦後アメリカで製造,水性ペンは1963年に日本で開発された。フェルトペンは速乾性で発色がよく,なかでも油性のものはガラス,金属,プラスチックなどにも書けるため,急激に需要が増し,80年の日本の生産量は70年のほぼ2倍で,鉛筆ボールペンの生産量をはるかに上回る。

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