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ブルムハルト Christoph Friedrich Blumhardt

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世界大百科事典 第2版の解説

ブルムハルト【Christoph Friedrich Blumhardt】

1842‐1919
ドイツの牧師。J.C.ブルムハルトの子。メットリンゲンに生まれ,チュービンゲン大学神学部を卒業。1869年以来バート・ボルで父の活動を助けていたが,80年父の死後,独自の道を歩みはじめる。88年ころから当時の教会に対して,きわめて激しい批判的姿勢を示すが,一方96年ころから,人間全体に対する神の愛を説き,その帰結として99年に当時のドイツ社会民主党に入党。翌1900年には,同党選出の州議会議員として活動する。

ブルムハルト【Johann Christoph Blumhardt】

1805‐80
ドイツのプロテスタント教会牧師。C.F.ブルムハルトの父。チュービンゲン大学神学部を卒業,各地の教会で働いた後,メットリンゲン教会の牧師となる。この教会の会員ゴットリービン・ディートゥスGottliebin Dittusの病気との闘いとその治癒を通じて,〈イエスは勝利者〉という確信を与えられ,その教会を中心として,独特な信仰覚醒運動が起こる。52年にバート・ボルに移り,そこの療養所を経営し,身体的・精神的な病者の友となる。

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世界大百科事典内のブルムハルトの言及

【バルト】より

…バルトは村の工場の労働組合の闘争に積極的に関与し,15年には社会民主党に入党する。しかし第1次世界大戦を機として示された近代神学全体の無力さに対する失望とブルムハルト父子の影響下に,彼は聖書の世界にいっそう深く沈潜し,そこに現代に対しても語りかける生きた神の言葉を発見する。彼はしだいに〈宗教社会主義〉の運動から離れ,パウロの《ローマ人への手紙》の講解を19年に発表する。…

※「ブルムハルト」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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