ペインティングナイフ(その他表記)painting knife

デジタル大辞泉 「ペインティングナイフ」の意味・読み・例文・類語

ペインティング‐ナイフ(painting knife)

油絵を制作するときに使う金属性のへら。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ペインティングナイフ」の意味・わかりやすい解説

ペインティング・ナイフ
painting knife

絵画用具。油絵を描く際に主として絵具を画面に盛上げるのに用いる薄い鋼鉄製のパレットナイフ一種長短広狭,いろいろな種類がある。その先駆はろう焼付け画法にみられるが,19世紀頃より油絵の画法の一つとして普及した。特に G.クールベはこれを巧みに用いた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む