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ホウライカズラ Gardneria nutans Sieb.et Zucc.

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世界大百科事典 第2版の解説

ホウライカズラ【Gardneria nutans Sieb.et Zucc.】

マチン科の常緑つる性木本植物イラスト)。緑色無毛の茎に葉を対生する。葉は1cmほどの葉柄があり,卵形から長楕円形で,両端はとがり全縁,長さ10cmたらずで無毛。花は夏,葉腋(ようえき)から出る花梗に1~2個つけ,ぶら下がる。花冠は5深裂,少し黄色をおびた白色。果実は紅熟し,球形で径1~1.5cmほど。本州中部以南,四国,九州,南西諸島の温暖な地域に分布する。斑入葉の園芸品種が知られ,まれに栽植されることがある。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ホウライカズラ
ほうらいかずら / 蓬莱葛
[学]Gardneria nutans Sieb. et Zucc.

フジウツギ科の常緑藤本(とうほん)(つる植物)。茎は他物に絡まる。葉は対生し、長楕円(ちょうだえん)形で長さ5~10センチメートル、両端はとがり、全縁で革質。7月、葉腋(ようえき)に白色花を1~3個下向きに開く。花冠は深く5裂し、裂片は反り返る。雄しべは5本で、短毛を密生する。果実は球形の液果で、径約1センチメートル、10~11月に赤く熟す。常緑樹林内に生え、千葉県以西の本州から沖縄に分布する。[小林義雄]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
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