ホウ酸塩鉱物(読み)ほうさんえんこうぶつ(英語表記)borate mineral

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ホウ酸塩鉱物
ほうさんえんこうぶつ
borate mineral

(M1+2O)p(B2O3)q(H2O)n(n≧0) の一般式を有する各種ホウ酸の金属塩鉱物の総称。おもなものには,金属のオルトホウ酸 ( H3BO3 または B(OH)3 ) 塩とテトラホウ酸 ( H2B4O7 ) 塩の鉱物がある。前者の例としては小藤石ルドイヒ石 (Mg,Fe2+)2(Fe3+,Al)(BO5) など。後者の例としては,ホウ砂 Na2B4O7・5H2O などがある。前者鉱物は主としてドロマイトなどの接触変成帯中,後者の鉱物は主として塩湖の沈殿物として産出する。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

テレワーク・デイズ

働き方改革の一環として、自宅や出先の事務スペースで勤務する「テレワーク」の一斉実施を政府が推奨する運動。2020年に東京オリンピックの開会式が予定される7月24日を「テレワーク・デイ」と位置づけて参加...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android