コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ホソカタムシ ホソカタムシ Colydiidae; cylindrical bark beetle

2件 の用語解説(ホソカタムシの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ホソカタムシ
ホソカタムシ
Colydiidae; cylindrical bark beetle

鞘翅目ホソカタムシ科に属する昆虫の総称。体長2~3mmの小型種が多く,10mmをこえるものはまれである。体は一般に細長く,体側は多少とも平行な種が多い。体は黄褐,灰褐,または黒褐色で,鱗片や彫刻のため光沢を欠くものが普通である。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ホソカタムシ
ほそかたむし / 細堅虫

昆虫綱甲虫目ホソカタムシ科Colydiidaeの昆虫の総称。世界各地に分布するが、熱帯域に多く、またニュージーランドに多い。約1300種が知られており、日本からも約35種が記録されている。体長2~18ミリぐらいの小形から中形の甲虫で、堅固な体のものが多く、細長い種が多いが卵形に近いものもある。触角は先の二節、ときに三節が広がり、脚(あし)(ふせつ)は四節か、ときに三節である。樹皮下、朽ち木などにすみ、菌糸や植物の分解物を食べるが、キクイムシを孔道で捕食するもの、アリの巣にいるものなどもある。近年、この科に含まれていた一部の小形種がカクホソカタムシ科Cerylonidaeとして分離されており、日本産は約15種。卵形ないし長方形でやや平たいものが多い。[中根猛彦]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ホソカタムシの関連キーワードコバチヒメカツオブシムシ鍋蓋虫綿虫歩行虫木食虫カイガラムシ(介殻虫)クロツヤムシコマユバチ(小繭蜂)ホシカメムシ(星亀虫)

今日のキーワード

カルテット

四重唱および四重奏。重唱,重奏の形態のなかで最も基本的なもので,声楽ではルネサンスの多声歌曲の形式であるシャンソンやフロットラから始り長い歴史をもつ。器楽も同様で,特に弦楽四重奏は室内楽の全レパートリ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

ホソカタムシの関連情報