マジェンタの戦い(読み)まじぇんたのたたかい

日本大百科全書(ニッポニカ) 「マジェンタの戦い」の意味・わかりやすい解説

マジェンタの戦い
まじぇんたのたたかい

第二次イタリア独立戦争中の1859年6月、オーストリア軍とフランス・サルデーニャ連合軍との間にミラノ西方のマジェンタMagentaで行われた戦い。結果は連合軍の勝利に終わったが、この敗戦によりオーストリア軍は要塞(ようさい)地帯に退却を余儀なくされ、連合軍にミラノ入城の道が開かれた。また連合軍の勝利は、パルマとモデナの君主たちの逃亡の合図となるとともに、教皇国家からのオーストリア守備隊の撤退の合図ともなった。

[重岡保郎]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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