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マランボー Malinvaud,Edmond

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

マランボー
Malinvaud,Edmond

[生]1923. オートビエンヌ,リモージュ
フランスの経済学者。経済理論および計量経済学で卓越した研究がある。エコール・ポリテクニク卒業後,国立統計経済研究所勤務。 1951年シカゴ大学,コールズ・ファウンデーションで研究。 57年高等研究実践学校研究局長。 61~67年カリフォルニア大学バークリー校客員教授。 74年国立統計研究所所長。統計学,異時点間の最適資源配分の理論,ケインズ的失業の分析などで洗練された研究がある。 63年国際計量経済学会会長,74年パリ統計学会会長,74~77年国際経済学会会長などを歴任。主著に『経済学の統計的方法』 Statistical Methods of Economics (1966) ,『ミクロ経済理論講義』 Lectures on Microeconomic Theory (72) ,『利益性と失業』 Profitability and Unemployment (80) などがある。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

マランボー
まらんぼー
Edmond Malinvaud
(1923― )

フランスの計量経済学者。リモージュに生まれ、パリ大学を卒業。1948年から国立統計・経済研究所の所長、66年から同研究所の総監を務めるかたわら、1951年にはシカゴのコールズ経済研究財団の研究員、61年から67年までバークリーのカリフォルニア大学教授、また1963年には国際計量経済学会の会長に就任するなど、国際的に活躍。統計学、計量経済学の分野で『ミクロ経済理論講義』Leons de thorie microconomique(1968~71)、『フランスの成長』La croissance franaise(1972)、『失業理論再考』Rexamen de la thorie du chmage(1980)、『マクロ経済学』Thorie macroconomique(1981)などの著作のほか英・仏語の多くの論文がある。[藤田勝次郎]
『林敏彦訳『ミクロ経済理論講義』(1981・創文社)』

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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