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マラン Malang

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

マラン
Malang

インドネシア,ジャワ島東部,ジャワティムール州南部の高原にある都市。スメル山 (3676m) ,ブロモ山 (2392m) ,クルド山 (1731m) などに囲まれ,ブランタス川上流にのぞむ。美しい風光と快適な気候に恵まれ,オランダ領時代から同島東部の代表的な別荘地,保養地となった。周辺にはシンガサリ王朝をはじめヒンドゥー諸王朝の遺跡が多く,それらの観光基地でもある。タバコ,サトウキビ,コーヒー,野菜,果実,花卉を集散する。たばこ,陶器,石鹸などの工場が立地する。人口 56万 (1984推計) 。

マラン
Marin, Maguy

[生]1951. トゥールーズ
フランスの舞踊家,振付師。スペイン系の両親のもとに生れる。トゥールーズ音楽院でバレエを学び,ストラスブール・オペラ・バレエ団を経て,M.ベジャールに師事。 20世紀バレエ団などでソリストとして踊ったのち,振付師として活動を始める。 1977年,78年と続けて国際振付コンクールで金賞を受賞。自身の舞踊団を設立して,81年『メイB』を発表,ダンサーの身体を白い粘土でおおって「死」を描き,その地位を確立した。以後,リヨン・オペラ・バレエ団に委嘱された,仮面人形劇風の『サンドリヨン』 (1985) ,フランス革命 200年祭に際して委嘱された『レボルシオン-それが私に何の関係があるのさ!?』 (89) など,演劇と舞踊を融合したスペクタクル作品を発表し,話題を集めている。

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デジタル大辞泉の解説

マラン(Malang)

インドネシア、ジャワ島東部の都市。スラバヤの南約80キロメートルに位置する。オランダ統治時代にコーヒー栽培がはじまり、高原保養地になった。テンゲル山地ブロモ山への観光拠点。

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世界大百科事典 第2版の解説

マラン【Malang】

インドネシア,ジャワ島東部の都市。人口76万(1996)。スラバヤの南80km,ブランタス川が市街地を貫流する。東のテンゲル山地と西のブータ(2874m),カウィ(2651m)両火山にはさまれた高原の盆地にあり,標高455m,健康に適した気候をもつ。マラン地方は,中部ジャワと並んで,古くからヒンドゥー・ジャワ文化の栄えた土地である。今日のマラン市北西部のディノヨから出土した,ジャワ暦682年(西暦760)の銘のある碑文や,避暑地バトゥ近辺のソンゴリティ寺院遺跡(推定9世紀),バドゥ寺院遺跡などは,ジャワ文化史上のいわゆる中部ジャワ期に,この地にもヒンドゥー文化の影響が及んでいたことを示している。

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