マンスフィールド マイケル(英語表記)Mansfield Michael Joseph

20世紀日本人名事典の解説

マンスフィールド マイケル
Mansfield Michael Joseph

07の外交官 元・駐日米国大使;元・米国民主党上院院内総務。



国籍
アメリカ

生年
1903年3月16日

没年
2001年10月5日

出生地
ニューヨーク市

学歴〔年〕
モンタナ州立大学〔’33年〕卒,モンタナ州立大学大学院(歴史学 政治学)〔’34年〕修士課程修了

主な受賞名〔年〕
ネルソン・ロックフェラー公共サービス賞〔’88年〕,東京都名誉都民〔’88年〕,勲一等旭日桐花大授章(日本)〔’89年〕,自由勲章(米国大統領)〔’89年〕,博愛賞〔’89年〕,南山大学名誉博士号〔’90年〕,トーマス・オニール賞(第1回)〔’96年〕

経歴
アイルランド系。1918年米国海軍に入隊、’22年海兵隊に所属。’22〜31年坑夫、鉱山技師をしながらモンタナ鉱業学校に学ぶ。’33年モンタナ州立大学を卒業、その後同大大学院に通いながら教鞭をとる。’43〜52年モンタナ州選出下院議員。この間、’44年ルーズベルト大統領の命により中国調査団団長として中国を訪れた。’52年モンタナ州選出の上院議員に当選。’61年から民主党上院院内総務を務めた。’77年1月引退。同年6月民主党のカーター大統領の要請で第22代駐日大使に就任。共和党のレーガン政権に代わっても交代はなく、戦後最長の11年半にわたって大使を務めた。貿易不均衡や防衛関係摩擦が多発する時期の日米関係の改善に大きな功績を残し、官・民を問わず日米双方から大きな信頼を得た。’88年11月勇退。’89年1月大手証券会社ゴールドマン・サックスの極東部門担当顧問となった。著書に「日本ほど重要な国はない」「私の日本報告」「未来は太平洋にあり」など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報