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マーラフェルト Magherafelt

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

マーラフェルト
Magherafelt

イギリス北アイルランド中部の都市,および地区(district council area)。地区の行政府所在地。アイルランド語では Machaire Fíolta。旧ロンドンデリー県に属する。当初はアルスター植民によるイングランド人の町として発展した。今日では交易の中心地。14km北西にあるマグヘラの町は,アメリカ合衆国の第1次および第2次大陸会議(1774~89)の書記を務め,アメリカ独立宣言を清書したチャールズ・トムソンの生地。近隣のトバモアでは自動車部品が製造され,ドレイパーズタウンには重要な金属加工業がある。マーラフェルト地区は 1973年の自治体再編で設置され,東はバン川とネー湖,西はスぺリン山地までの地域にわたる。東はアントリムバリミナ,北はコールレーン,西はリマバディーストラベーンオマー,南はクックズタウンの各地区に接する。ゆるやかに起伏する低地の東部から,西に向かうとしだいに高度が上がり,スペリン山地の標高 550mをこえる丘陵地帯にいたる。おもな産業は農業で,主要作物はジャガイモ,オオムギ,アマ(亜麻),カラスムギ。バン川ではサケ漁が行なわれ,スペリン山地では花崗岩が採掘される。地区面積 635km2。地区人口 4万1296(2004推計)。都市人口 8372(2001)。

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