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ミオパシー myopathy

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大辞林 第三版の解説

ミオパシー【myopathy】

筋肉の障害のために筋萎縮や筋力低下をきたす疾患。ミオパチー。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

ミオパシー(myopathy)

筋疾患

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
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栄養・生化学辞典の解説

ミオパシー

 筋肉の疾患の総称.

出典|朝倉書店
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ミオパシー
みおぱしー

筋肉自体の障害による炎症や変性、あるいは代謝異常などが原因で、筋力低下や筋萎縮(いしゅく)をきたす筋原性疾患の総称。ミオパチーと表記されることもあり、筋原性疾患あるいは筋疾患と別称されるほか、筋症、筋病、筋障害などともよばれる。これとは別に、筋を支配する神経系の障害が原因で二次的に筋力低下などを生ずる神経原性疾患は、ニューロパシーとよばれる。
 ミオパシーに分類される疾患は多岐にわたり、もっとも代表的なものとして、遺伝性で進行性の筋力低下や筋萎縮を示す筋ジストロフィーがある。筋ジストロフィーでは血清中のクレアチンキナーゼ(CK:creatine kinase)の著しい増加がみられ、そのため筋原性と神経原性の鑑別にはCKの測定と筋生検および筋電図が用いられる。そのほか原因別に代謝性ミオパチー、炎症性ミオパシー(筋炎)、内分泌性ミオパシー、甲状腺(せん)中毒性ミオパシー、アルコール性ミオパシーなどがある。病因別の分類では、先天性のもの(遺伝性ミオパシー)と孤発性のものがある。さらに、おもに体幹に近い近位筋の傷害から始まる近位型のものと、体幹から遠い手足の先端など遠位筋の傷害から始まる遠位型ミオパシーに分けられる。また、神経と筋が接合する神経筋接合部での刺激伝達が障害される自己免疫疾患の重症筋無力症もミオパシーに分類される。[編集部]

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