中世のイベリア半島において,レコンキスタによってキリスト教徒に再征服された地域に残留を許可されたイスラーム教徒をさす。キリスト教徒側の支配者への納税と引き換えに,イスラーム信仰や習慣の保持を認められた。手工業や灌漑農業に高い技術を持っていたため,王や貴族に重用された。「ムデハル様式」と呼ばれる彼らの建築様式は,後世のスペイン建築に大きな影響を与えた。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...