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ムルタトゥリ Multatuli

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ムルタトゥリ
Multatuli

[生]1820.3.2. アムステルダム
[没]1887.2.19. インゲルハイムミッテ
オランダの小説家。本名 Eduard Douwes Dekker。 18歳のときオランダ統治下のインドネシアに渡り,バタビア,スマトラ西海岸ナタル,スラウェシ (セレベス) などの地方官として勤務,のちジャワのレバック郡の副理事官。過酷な植民地政策に苦しむ先住民側に味方して上官と衝突,職を辞して 1857年帰国。オランダ,ベルギー,ドイツの各地を放浪,著作,講演,寄付などで生計を立て,晩年はドイツに住んだ。代表作『マックス・ハフェラール』 Max Havelaar (1860) は,インドネシア人に対する収奪,抑圧をありのままに描き出し,植民地統治の欺瞞性を暴露している。ほかに『思想』 Ideeën (7巻,62~77) など。

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367日誕生日大事典の解説

ムルタトゥリ

生年月日:1820年3月2日
オランダの小説家
1887年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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